4月1日
今年からは頑張るんだ、と混じりっけない純粋な心で決意を固めた小中学生。
何か嘘をつかなければと無い頭を捻った高校時代。
せっかくなら心機一転、今日からまた頑張るぞと思いつく限りの抱負を並べ立てた大学時代。
そんな人生を歩んできました。きっと似たような方も多いはず。
何か新しいことをはじめるなら今なんじゃないか、何がある?と探し始める年齢に。
とはいうものの、去年色々はじめてしまったのでこれ以上何かをはじめるのは正直キツイな、と自分に期待できない私です。歳ですね。精神的に歳をとったのだと思います。
さて。それでもなんだかウズウズするのが4月1日の宿命。きっとおばあちゃんになるまでこの気持ちは残るでしょう😌
クリーンルームの中で、術衣と帽子にマスク、目元と体格しか分からない中で「私はもう一生上司の名前を覚えられないかもしれない」とわりと本気で思ったあの日から丸5年。
社会人6年目になりました。
お豆腐メンタルの渦中、自分は直ぐに辞めると思っていたので、新卒から転職なく同じ職場で働いていることに毎年驚いています。
この歳まで来ると、技術職とはいえ異業種への転職は難しそうですね、、、
自分が入職した頃の6年目の上司を想像して、そんな姿になれているかなと朧気な記憶と今を結びつける昼休憩。
(ちょっと色々忙しくて休憩時間が削られているのでそろそろタイムアウト)
そんなことはさておき。(数時間経って忘れた)
今年度もいろいろと変わらず頑張りましょう。
今日までの消費期限の牛乳をたっぷり使ったマカロニミルクチーズを作ったり、1ヶ月くらいご無沙汰だった耳にピアスを通したり。
今夜は『同志少女よ、敵を撃て/逢坂冬馬 著』を読もうと思います。今は3/5くらいまで読んだところ。
本屋大賞の発表が迫るなか、ノミネート作品を読んでいます。(まだ全作読み切れてはいないのですが)
暫定1位予想は「赤と青とエスキース/青山美智子 著」ですが、それを揺るがす心の動きを観測しています。(敬称略)